OTOTOBATOMOS 3

新作をBandcamp.comでリリースしました。40年以上も前のカセットテープに残されていたフィールドの音を散りばめたアンビエントアルバムです。2曲で40分と長尺ですが、寝る前にでも聞いてみてください。運転中のご視聴はくれぐれもご注意ください。

ジャケット写真も当時自分で撮ったのものを使いました。赤茶けた紙焼きをデジタル化してPHOTOSHOPで加工しました。今はもう線路は残っていないようですが、この辺りの風景は記憶の底に残っています。

この暑さの中、断捨離をしながらの録音、我ながらクレージーだと思う。

Athens Ohio 1976-1978

カセットテープの断捨離をしているしている時に40年以上前の音の断片と再会した。今は赤茶けてしまった不思議な写真とともに即興でアンビエントなトラックを作ってみた。そろそろATOMOS_3の制作を開始したいのだが、スタジオ機材や楽器の大型断捨離を控えていて気分が落ち着かない。

Remix “The Selfish Giant”

aodamobeatsの音源をパズルのように配置しながら進めたリミックス作業は結構大変だった。勉強することも多かったが、即興的に作った曲の構造を分解するという作業はもう二度としないと思う。ただ、ファーストアルバムのどろどろとした雰囲気をaodamobeatsの2曲のリミックスが少し洒落たものに変えてくれたことに感謝したいと思う。ビデオはサラリーマン社会の風刺というこの曲のテーマを今の日本の政治に置き換えて見てもよいかもしれない。。。。

復習。

Aodamobeatsがまたまたリミックス企画を提案してきた。今回も前回に引き続き、ファーストアルバムから人気曲(?)「The Selfish Giant」を取り上げてきた。この曲は、自分自身、昨年春にスタジオマスコット犬の音が我スタジオに来たばかりにまさにリミックス録音をして完成させていた。

今回のリミックスのリミックスは結構やっかいだった。前回は完パケファイルをaodamobeatsが送ってきてくれたので、それにミュージックビデオを作る作業だけだったが、今回は合計5つのトラックを送ってきた。それをミックスダウン、いやリミックスダウンするということになった。これが、結構大変な作業だった。自分の創った曲がいかに難解な構造をしているかを思い知ることになった。現在、MVの最終段階でもうじき発表する予定ですが、皆様にももう一度その曲を思い出して頂ければと、本コーナーに掲載しておきます。

The Remix “Blues for Silly Charlie”

最初のアルバムを制作してからもうすぐ3年近くになる。「The Garden」はElektronのOctatrackとAnalog4だけでSDレコーダーを廻しっぱなしで作った極めて即興的なトラックばかりだった。OTOTOBATOMOS VOL.2の制作時に、「以前の曲のリミックスを作ってみようよ!」というaodamobeats からの話を冗談めかしに聞いていたが、本当にREMIXしてくれた。その際、Sillyという単語は「ばっかやなぁw」とか「このおばかさんw」的な比較的、好意的なイメージがあると指摘を受けた。」「この曲の暗いイメージからは、Idiotみたいなきつい言葉が合うんだがなぁ!?」というコメントがあった。その通りと思った。でも、ストリーミングサイトによってはCharlieがCarlieとなっているものもあるし、、今更タイトル変えられないよな。。と思う。

ちなみに「The Garden」のジャケット写真は、もともとbacchanが散歩中に見つけた排水溝の蓋に生息する植物たちを撮った一枚をモノクロ加工したものだ。せっかくなのでオリジナル写真を載せてクレジットした。皆さんに改めて感謝である。もっとリミックスつくってみよう〜っと!!

ライティング

OTOTOBATOMOS VOL.2の映像版5本(プラス番外編1本)は光と影で演出しようなんて生意気にも企画した。ところが、これが結構大変だった。プロが使うライティング機材なんて一切ないので、PCのモニターやテレビの映像、鳴らしているシンセや音響機器などの液晶ライトそのものを利用した。それらの光を強調するために部屋のライトを消して撮影していたので、テイクを重ねるたびに、机の角や椅子に体をぶつけて随分と痛い目にあった。その度に三脚の角度も微妙にズレてしまってセッティングをやり直したりと、とても素敵な一か月の深夜を過ごした。そういえば、広告会社の新米営業時代、CF撮影の現場でライティングマンたちに「そこのガキ!邪魔だ、どけっ!!!」とよく怒鳴られたことを思い出した。でもこの人たちのプロ意識から学んだことは多かった。でも、みんな怖かったなあ!

このところ。。

あっという間に5か月が過ぎようとしている。映像制作もかなり凝ったことができるようになり、技能習得のための制作からよりクリエーティブなアプローチができるようになった。反省としては、映像が中心になりすぎて、本来目指すべき音作りがおろそかになってきたと感じていた。で、一念発起して朝のルーティン、音くんとの散歩で見る景色にインスパイアされて伊豆相模湯河原ジオラマ版OTOTOBATOMOS VOL.2を1か月ほどで完成させた。今回のアルバムは初めて自分で何回も何回も聴き返している。これで、OTOTOBASTUDIOもECMに近付いた?のかな?でも初めて自分が好きなアルバムを作れてとても嬉しい。

でも、朝3時ごろ起きて録音するというスタイルは、この2年くらい変わらないが、自分の体力と健康を考えると、そろそろ日常に戻したほうがよいかな!と考えている今日この頃である。

OTOTOBATOMOS VOL.2 #5

Video Shooting Date: 2021-04-08

Music Recording Date: 2021-04-10〜15

DAW and I/O: Ableton Live 11, ES-9 Equipments: Octatrack MkII and Analog Four MkII and Godin LGX-SA

OTOTOBATOMOS VOL.2 #4

Recording: 2021-03-20 and 03-21

Video Shooting Date: 2021-03-30 and 31

Video Editing Date: 2021-04-05, 06 and 08

DAW and I/O: Ableton Live 11, ES-9 Equipments: Octatrack MkII and Analog Four MkII

OTOTOATOMOS VOL.2 #3

Recording: 2021-03-14 and 03-15

Video Shooting Date: 2021-03-15

Video Editing Date: 2021-03-20 and 03-21

DAW and I/O: Ableton Live 11, ES-9 Equipments: Octatrack MkII, Mutable Instruments Elements, 4ms SPHERICAL WAVETABLE NAVIGATOR and OP-1 as Random Sequence Generator.

OTOTOBATOMOS VOL.2 #2

Video Shooting Date: 2021-03-16 and 17

Recording and Mixing Date: 2021-03-17

DAW and I/O: Ableton Live 11, ES-9 Equipments: OCTATRACK MkII, ANALOGUE FOUR MkII and  SONY TCS-600 through Erica Synths Black Hole DSP 2 as an ambient generating machine.

OTOTOBATOMOS VOL.2 #1

Video Shooting Date: 2021-03-05 and 06

Recording and Mixing Date: 2021-03-06

DAW and Equipments: Ableton Live 11, OCTATRACK MkII, ANALOGUE FOUR MkII and Technics RS-1500U as an ambient generating machine.

OTOTOBATOMOS VOL.2 制作開始。

VOL.1のビデオ制作を挟んで半年ぶりにトラック制作を開始した。コンセプトを決めるのに一週間、それに合わせた機材セットアップに10日ほど時間がかかってしまった。機材がかなり複雑になっているので、音が出るまでほんと大変!!?